【早期発見で100%治癒可能】子宮がん検診について

子宮がん検診って痛いの?

集団検診などで行われる子宮がん検診は一般的に子宮頸部がん検診のことを意味します。

子宮頸部は痛みを感じる神経が少なく、膣を広げる時に感じる痛み以外は、それほど痛みを感じることは少ないようです。

体部がん検診はホルモンバランスが崩れる頃から発生率が高まるため、必要に応じて行われることが多いのですが、子宮の内腔をさわる為、痛みを感じます。

子宮がんは女性特有のがんで、1番目が乳がん、ついで2番目に多いと言われています。子宮は卵巣は妊娠や出産に大きく関わってくる部分ですが、子宮がんになると子宮を全摘する可能性が高くなります。

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子宮がんは子宮体がんと子宮頸がんに分かれ、子宮体がんの原因は女性ホルモンのバランスが大きく影響しており、子宮頸がんは性交時に感染しやすいHPVというウイルスが大きく影響しています。

1970年頃までは、子宮がんの90%以上が子宮頸がんだったのですが、最近は子宮体がんの発症率が上がっており、割合はほぼ半々になっています。

子宮体部がん検査は施行者の技術によって痛みを少なく行うことが可能です。

子宮がんの年齢階級別がん罹患率推移

※がん情報サービス「年齢階級別がん罹患率推移

グラフ上若年者の発症が増えていることがわかります。

子宮体がんの罹患率は、40歳頃から増加し、50代や60代でピークを迎えますが、子宮頸がんは性交経験者であれば10代でも発症する可能性があり、20代や30代前半に良く見られるがんです。

20代と30代前半の女性がかかるがんで最も多いのが子宮頸がんです。その為、HPV感染を予防するために、11歳~14歳までの間にHPVワクチンを摂取することが推奨されています。

子宮頸がんは40歳以降は発症率が下がり、子宮体がんは60歳以降に発症率が下がります。通常、がんは高齢になるほど罹りやすい病気ですが、子宮がんについては、10代~50代の比較的若い時期に注意しなければいけない病気です。

子宮がんの年齢階級別がん死亡率推移

※がん情報サービス「年齢階級別がん罹患率推移

子宮頸がんは子宮がん検診や婦人科の診察で発見しやすいがんで、子宮がん検診の受診者が多少なりとも増えていることもあって、子宮がんの死亡率は減少傾向にあります。

がん検診は検査自体のリスクや不要な治療を生むなどのデメリットがありますが、子宮頸がん検診については、進行がんを防ぎ死亡を減らすなどの検診による効果が大きいと考えられています。

子宮がん検診を積極的に受けましょう

子宮頸部がん、子宮体部がんいずれも検診を受けることにより、早期発見で100パーセントの治癒が望めるがんであります。積極的に受ける価値のある検診と言えるでしょう。

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